YORAI for 一陽来復 - 設置ガイド
YORAI for 一陽来復
購入から設置まで完全ガイド
伝統を活かしつつ、現代の暮らしに調和するKUHON「YORAI for 一陽来復」。
設置〜お祀りまでのステップを、時系列に沿って丁寧にご案内いたします。
1
購入・商品到着
11月〜12月頃
KUHON「YORAI for 一陽来復」のパッケージには以下が含まれています。
- YORAI for 一陽来復(本体)
- 設置用固定具(ピンタイプ&粘着テープタイプ)
- 設置ガイド
商品到着後、設置予定日まで、高温多湿を避け大切に保管してください。
2
事前準備・場所の選定
設置日の1週間前を目安に
設置場所を決定し、必要な準備を行います。恵方を正確に把握しましょう。
- 部屋の中心でコンパスを使い方角を確認
- 恵方と反対側の壁で、安全に祀れる高い位置を選定
- 天井から15cm以上のスペースを確保
- 壁の材質と固定方法を確認
3
台座(YORAI for 一陽来復)の設置
お札を貼る前日までに完了しましょう
お札を貼る前日までに、「YORAI for 一陽来復」を設置します。軽量設計により、短時間での正確な位置決めと安定した設置が可能です。
- 最終的な設置位置を決定
- 台座を壁に固定
- 部屋の中心からコンパスで方角を再確認
- 台座の角度を調整
- 設置の安定性を確認
お札をお祀りする重要な日程:
冬至:12月21日→22日(深夜0時)
大晦日:12月31日→1月1日(深夜0時)
節分:2月2日→3日(深夜0時)
これらの日程の前日までに台座設置を完了させてください。
冬至:12月21日→22日(深夜0時)
大晦日:12月31日→1月1日(深夜0時)
節分:2月2日→3日(深夜0時)
これらの日程の前日までに台座設置を完了させてください。
4
お札の設置
冬至・大晦日・節分のいずれか 深夜0時ちょうど
神聖な時刻に、穴八幡宮などで授与されたお札を、設置済みの台座に納めます。事前に台座が設置されているため、この大切な瞬間に慌てることなく行えます。
- 深夜0時ちょうどにお札を台座上部から差し込む
- 部屋の中心からコンパスでお札が恵方を向いているか確認
- 必要に応じてお札の向きを微調整
- 設置完了を確認
「YORAI for 一陽来復」設計の利点
上部からスムーズにお札を入れることができます。従来の方法では困難だった高所での設置も安心です。
5
一年間の維持・管理
設置後〜翌年まで
設置後は基本的に一年間動かさずに置くのが習わしです。KUHON製品の安定した設計で、安心してお祀りいただけます。
- 日常的な清掃時も移動させない
- 定期的に設置状況を確認
- 万が一落下した場合は、速やかに神社へ納める
- 翌年の新しいお札の準備
一年後は、古いお札を神社へ納め、新しいお札と交換します。「YORAI for 一陽来復」は翌年の貼り付け位置へ移動させ継続してご使用いただけます。
静かに祀る、美しい形で
KUHON「YORAI for 一陽来復」は、伝統的な穴八幡宮の「一陽来復」の習わしを、現代の暮らしに自然に溶け込む美しい形で実現。
軽量で扱いやすく、それでいて品格のある佇まいで、
一年を通して心静かにお祀りいただけます。